各地で記録的な大雨をもたらした台風10号は、1日正午頃、熱帯低気圧に変わりましたが、石川県内は前線の影響で大気の状態が不安定となっています。

県内は、日本海から伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定となっていて、2日の昼過ぎにかけて雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。

8月31日午前0時の雨の降り始めからの降水量は金沢で86ミリ、宝達志水で73.5ミリ、羽咋で72ミリなどとなっています。