切迫した状況にある妊婦に対し 処置の的確さなどを競う医療の大会が31日、熊本で初めて開催されました。

「大谷さん分かります?赤ちゃん大丈夫ですよ」(医師)

熊本大学病院で開かれたのは「産科救急メディカルラリー」。

これは医師や看護師などの医療チームが 緊急下を想定して妊婦への診察や処置を迅速に行い、その的確さや連携のスムーズさを競う大会です。

「緊急の帝王切開の準備をお願いします」(医師)

大会には県内4つの医療機関が参加しました。

また、大会には医師や看護師だけでなく医学生などもボランティアとして参加。人手不足が深刻化する産婦人科での人材育成につなげたい考えです。

「お産数は減ってはいるんですが 産科医は必ず必要なので、産婦人科に興味を持ってもらうひとつの手立てになってくれればと思っています」(福田病院 河上祥一病院長)