長引く雨で、農作物にも影響が出ています。中でも心配なのが今、不足している「米」。刈り入れの時季を迎えている今年の新米の状況を取材しました。

愛知県岡崎市の小久井農場。

去年6月2日に降り続いた雨で、近くを通る乙川が氾濫。一帯が泥水に飲まれました。

(大石邦彦アンカーマン)
「去年泥をかぶって田んぼは何か変わった?」

(小久井農場 小久井孝幸社長)
「昨年の大雨で川から土が大量に入って、土の中の草の種が発芽し、草が生えてきてしまっている」