台風10号が接近している広島県内の30日朝からの状況をまとめました。

午前6時 大竹市の防災アナウンス
「大竹市役所は台風10号の接近に備え本日午前6時に災害対策本部を設置」

米田健太郎記者
「午前7時半すぎの大竹市晴海です小雨だった雨が徐々に強くなっていると感じます。近くには工場もあるが工場から出る煙が風の影響でしょうか、真横に伸びています」

大竹市民
「警戒が必要かということで被害が大きくなければいいなと思っている」

末川徹記者
「午前8時過ぎ広島市の中心部です。きょうは広島電鉄が計画運休ということで真ん中のレーンががらっとしています。朝の通勤ラッシュということも考えると車の通りも少ない印象です」

隈元大樹記者
「午前8時前の広島バスセンターに来ています。普段はこの時間通勤で多くバスがいるが今日は1台も止まっていません。広島バスセンターを発着するバスは台風10号の影響で始発から終日運休が決まっています」

大学生
(Q、きょうはバス全便運休です)
「そうなんですか」
(Q、今からどこへ?)
「病院に行こうと思っていた。止まっているんですか…知らなかった…恥ずかしい。普通の雨だな台風っぽくないなと。今から強くなるんで帰って備えようかなと思う」

アストラムライン利用客
「仕事に行く」
(Q、台風でも仕事は通常通り?)
「普通にカレンダー通りの仕事なので。アストラムラインは止まるイメージがないので頼りになる」

JRは計画運休で、広島駅は閑散としていました。