被害者Bさん「もう魔法にかけられたみたいで」巧妙なだましの手口

一方、被害にあった高齢者は、巧妙なだましの手口についてこう話す。
「まさか自分がひっかかると思わずに。電話きたら遊んでやろうって思ってましたね。でも遊ばれました、すっかり」
兵庫県内に住む70代のBさん。今年5月、市役所の職員をかたる男から「医療費の還付金が受け取れる」と電話があった。男は「受け取りに必要な書類は銀行で作成できる」などと説明。すでに申請期限を超えているので急いで手続きをするようせかしてきたという。
(Bさん)「銀行に機械があるのですぐ来てくださいと。もう完全にスイッチが入ってまして、その人に操られるように行ってしまった」
Bさんが銀行に行くと今度は銀行の職員を名乗る別の男から電話があり、書類を作成するためにATMを使うよう指示されたという。Bさんは疑問を感じながらも、言われるがままにATMを操作し、計約150万円をだまし取られた。
(Bさん)「そこにあるのはATMなんだけど、これは市の機械なんだ。市の機械だから教えてもらわないと私は操作ができないんだというふうになって。本当にもう魔法にかけられたみたいで」














