農作業の負担軽減のためトウモロコシの農薬散布にドローンを利用する実演会が山梨県富士吉田市で行われました。従来の1/6の作業時間となります。

富士北麓では涼しい気候を生かし、収穫の時期をずらしてトウモロコシを栽培しています。

8月31日、県やJA、富士北麓地域の野菜生産者で作る協議会がドローンを使ってトウモロコシに農薬を散布する実演を行いました。

トウモロコシ用の農薬は最近、ドローンでの散布が認められ、手作業と比べて1/6程度の時間で済むということです。

農家の男性:
作業が簡単になりそうで助かると思います。補助金とかあれば良いと思います。

ドローンは1台200万円程度のため協議会は共同で購入して利用できないか検討するということです。