9月1日は防災の日です。山梨県警が土砂災害と地震が合わせて起きた時を想定した救助訓練を甲府市で行いました。


要救助者:
こっちだよー! 早くしてー!


警察:
すぐ行きますので落ち着いてください。


手作業で土砂を取り除く救助隊・・。これは9月1日の防災の日にあわせてこの時期に県警が行っているものです。


31日はおよそ30人の警察官が、土砂災害で道路が寸断され取り残された人がいるという想定で、救助訓練を行いました。


その後、活動中に地震が起きた際の迅速な退避や、ロープを使って救助する流れを確認しました。


甲府警察署警備課 鍋坂篤志 課長:
災害時に1人でも多くの人を迅速に救助できるよう、今後も関係機関と連係を図っていきたいです。