中国を訪問中の日中友好議員連盟の二階会長は王毅外相と会談し、日本産水産物の輸入解禁問題などについて意見交換しましたが、議論は平行線に終わりました。
中国を訪問している日中友好議連の二階俊博会長は28日、王毅外相と30分にわたり会談しました。
同席者によりますと、会談の中で王毅氏は現在、中国が輸入制限を行っている日本産の牛肉や米の輸入再開に向けて意思疎通したい考えを示したということです。
一方で、王毅氏は福島第一原発の処理水の海洋放出をめぐる協議で「進展が無いと日本産水産物の禁輸の解除について見通しが立たない」と述べるなど、従来の中国の立場を繰り返しました。
また、会談後の夕食会では、二階会長から中国軍機による領空侵犯についての日本の立場や、ビザ免除措置の再開などについての要望を改めて伝えたということです。
二階会長からは日中の間での修学旅行を拡大させたいという提案があり、王毅氏もこれに賛同したということです。
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