能登半島地震の被災地では、台風接近に警戒高まる

一方、地震の被災地では、台風接近に警戒が高まっています。

輪島市長井町で元日の地震以降、ビニールハウスで避難生活を続ける保靖夫さん70歳。

今も2世帯3人がビニールハウスや、近くに設置されたインスタントハウスで暮らしています。

保 靖夫さん
対策は?「ハウスに風を入れないように心がけるしか、後は手に押さえている訳にもいかないしそのぐらいが手一杯かなと思うんですけどね。こっちへ来なければ良いなという感じで見ているんですけど今の台風は直撃までもないかも知れないけど結構強いらしいし、近場に通るというか、望むところは少しでも反れて頂ければという感じだけど、それだけは自然の物なので・・」