「イタシャ」と言われると皆さんは何を思い浮かべますか? “フェラーリ”や “アルファロメオ” といったイタリア車?...もちろんそれらもイタ車ですが、現在は「大好きなアニメやゲームのキャラクターなどで装飾した車」のことを「痛い車」略して「痛車」と呼びます。
その「痛車」が全国から集結するイベントが、先日岡山県北の鏡野町で開かれました。車から伝わってくるのは「推し」=ファンであるキャラクターへの愛です。
■風情ある温泉地 美作三湯の奥津温泉に「美少女」が・・・


美作三湯のひとつ奥津温泉。小説「秋津温泉」のモデルになったこともある、情緒漂う温泉地に…

美少女!(画像参照)

美少女!(画像参照)

美少女!(画像参照)

ボディに様々なキャラクターがプリントされた「痛車」およそ45台が、全国から集結しました。
こちらの痛車は、福岡県から駆け付けました。


(福岡からエントリー きくちんさん)
「知り合いの痛車乗りの人がこのイベントに大勢参加するということで、九州から来ました。アニメ好きや車好きの交流の幅が広がるのが魅力だと思います」

バイクや (画像参照)

軽トラックまで (画像参照)。乗り物の種類も様々です。


こちらの痛車には、荷台に積んだタンクの空気圧で…。


(痛車のオーナー)
「『うおっ』ていうのがすごく好きなので、車高が上がった、車高が下がった、そんなことある?みたいな、そういう反応が好きだからですね」