ジャズの街佐世保で国内外のアーティストが集う「させぼJAZZ2024」が開かれ、あのグラミー賞受賞者を含む国内外のアーティストが出演しました。

戦後、飲食店などでジャズが演奏されジャズの聖地と呼ばれていた佐世保市。「させぼJAZZ2024」には、佐世保出身のアーティスト、山近拓音さんとグラミー賞3回受賞の小川慶太さんも出演しました。

山近拓音さん:
「8歳からドラムをはじめました。東京で活動するバンドのメンバーと共に、佐世保でライブができたという事がすごく感慨深く、すごく楽しかったです」

グラミー賞受賞 小川慶太さん:
「アメリカで活動するメンバーを引き連れ自らの原点、佐世保で演奏しました。僕が若い時にこの佐世保ジャズを観客としてみていて一線のアーティストの演奏を見て育てられたので、若い世代の子たちにひきついでいけたらないいなと思っています」

「させぼJAZZ2024」には、この春結成された小学生から高校生までのグループ「させぼJAZZジュニアアンサンブル」も出演、世代を超えてジャズを楽しむ佐世保の文化が受け継がれています。














