スポーツを通じて成長を促す機会にと、「全国特別支援学校フットサル大会」の中国四国地区大会がきょう(25日)、岡山市東区で開催されました。

この大会はフットサルを通じて障がいのある生徒に主体的、自発的に活動する力を培ってほしいと、公益財団法人「日本ライオンズ」が主催しているもので、今回で3回目の開催となります。

IPU・環太平洋大学サッカー部の協力で行われた地区大会には全国大会を目指して瀬戸高校や岡山南支援学校など中四国地区から8校が出場しました。

(日本ライオンズ 池原堅理事)
「パワーが普通の学生と全く変わらない。すごいです。これは通常サッカー以上に迫力がある」

日本ライオンズは今後も大会を通じて、フットサルを楽しめる環境が整った特別支援学校を増やしていきたいとしています。