気象庁によりますと台風10号は日本の南の海上にあり、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。
この後、台風は、勢力を強めながら北上し、27日(火)には非常に強い台風になる見込みです。そして27日(火)から28日(水)にかけて西日本から東日本に上陸する可能性が高くなっています。
今後予想される最大瞬間風速は60メートルとトラックが横転するほどの暴風が吹く見込みで、上陸後は、列島を縦断するコースを通る可能性があります。
西日本から東日本にかけては、27日から28日は大荒れの天気となり、海上では大しけとなるでしょう。
台風の進路や勢力によっては、警報級の大雨や高潮となるおそれがあります。
北日本では、28日から29日は大荒れの天気となるおそれがあります。
台風が近づく前に風対策として、窓の補強や、飛ばされやすいものは早めにしまっておきましょう。
ハザードマップや防災グッズの確認も大切です。暑い中停電する可能性もありますので、事前に車の給油やバッテリーも満タンにしておくなどの対策が必要です。今後も最新の情報にお気をつけください。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
