次々と接近する台風や、南海トラフ巨大地震への備えとして注目される非常食。その非常食が驚異の進化を遂げていること、ご存知ですか?

進化!災害時の“非常食” 5年保存の「おにぎり」

山内あゆキャスター:
非常食がどんどん進化しています。

【ラピタ もっちりつや炊きおにぎり(453円)】
・常温で5年保存
・水を使わず調理は一切不要
・開けてすぐそのまま食べられる

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
見た目は普通におにぎりですね。

五目おにぎりは、もち米っぽい柔らかさはありますが、それ以外は普通のおにぎりです。本当に5年もつんでしょうか?

塩分は少し濃いめで、保存に向いてるし被災しているとき欲しくなるような味です。紙皿もついているので便利ですね。

25年持つカレーやケーキも 災害時の“非常食”が進化

【サバイバル®フーズ 小缶チキンカレー(2.5食分/3780円)】
25年保存が可能
・調理後のカレーをフリーズドライ
→水分を極限まで除去し長期保存が可能

山内キャスター:
缶を開けると、フリーズドライのカレーが入っています。そのまま食べてみるとスナック菓子のようです。水で溶いても美味しくいただけました。

【横浜ハイカラ チーズケーキ/ガトーショコラ(745円)】
・賞味期限 製造から2年
・パティシエ監修の本格的なケーキの缶詰め

災害に遭ったとき、つらくなってしまうことがあるので、それを意識して可愛らしいパッケージにしたということです。