■高所は「ドローン」で駆除

人の手が届きにくい、厄介な場所に巣を作るスズメバチ。駆除方法も進化しています。

想和ホールディングス 早川社長
「高所に至っては、高所作業なので危険を伴うので、ドローンでやったりですとか、そういう活用が多く見られている」作業が難しい場所に巣を作るケースが急増。新型の駆除マシーンを導入することで、スズメバチに刺されるリスクを減らせるといいます。

■子ども部屋近くで不気味な羽音

続いての依頼者も見えない脅威に怯えていました。

依頼者
「家の中で刺されるなんて聞いたことないですからね」

2週間ほど前から家の中でハチのような羽音が聞こえる。中学生の子どももいるので不安だと言います。とくに聞こえてくるのがこちらの和室。家族が近づかないよう部屋の前には貼り紙が。一体どこから、どうやって家の中に??入念に見て回ります。・・・すると!

想和ホールディングス 早川社長
「バンバン出てる」

キイロスズメバチです!小柄ですが非常に凶暴で危険なハチ。数匹がこちらに目を光らせています。見張り役のハチ、つまりこここそが、巣へと続く侵入口です!これ以上、ハチを家の中に入れないよう、まずは封鎖を試みるも・・・激しく威嚇し、響く羽音!作業員も堪らず撤退します。

10分の格闘の末、出入口の封鎖に成功。

出入口があったのは1階の屋根。そこから予想される巣のありかは、和室の押し入れの真上。2階には子ども部屋もあり、危険が及ぶ可能性があります。

■今年でこんなに大きく!?屋根裏に40センチの巣

そこで今回も、スナイパー君の出番!巣の場所を特定するため、投入!すると・・・。

予想的中!巨大な巣が柱をまたぐように、屋根裏にできていたのです。

依頼者
「何年もの?」

想和ホールディングス 早川社長
「いや今年のですよ」

依頼者
「今年でこんなに大きくなるんですか!?」

わずか数ヶ月で40センチほどの大きさに!警戒しているのか、大量のスズメバチが、屋根裏を飛び回ります。

依頼者
「こんなのができるんだよと家族に見せないと」

あまりの大きさにケータイで撮影。

想和ホールディングス 早川社長
「噴射します」

一斉駆除するべく殺虫剤を噴射!侵入口を塞がれ、外へ逃げられないハチが堪らず飛び回ります。

約40センチの巨大な巣を取り除き、駆除が完了。

依頼者
「怖いですね。よかったです。(巣が)無くなって」

住宅に潜む"ステルススズメバチ"。これからの季節、十分な注意が必要です。