福岡県赤十字センターがXに、献血協力者が「猛暑で激減」とポストし、話題となっています。献血をめぐって、何が起きているのでしょうか。

猛暑の中、「献血ルーム」では…

福岡市大名の「西通り」にある献血ルームをのぞいてみると、受け付け開始の午前10時から多くの人が訪れていました。

献血に来た人「健康のバロメーターみたいな感じで、月に1~2回来ています」

「『血が足りない』とテレビでよくやっているので、それぐらいなら(貢献が)できると思って何度も来ています」

8月21日は「献血の日」。60年前の1964年、日本政府が『輸血用血液を献血により確保する体制を確立』することを閣議決定したのが8月21日だったためです。