先月12日に愛媛県松山市の松山城の城山で発生した土砂災害で松山市は市内緑町の20世帯に出していた避難指示を21日に解除する見通しだと発表しました。
松山城の城山では、先月12日に北側の斜面が高さ100メートルにわたって崩れ、家屋4棟が倒壊するなどして一家3人が亡くなった他、今も現場の緑町では、20世帯33人に避難指示が出されています。現場では今月10日に県による土のうの設置が完了し、その後松山市が保護シートの設置などを進めていましたが、21日に工事が完了する見通しになったということです。そのため市は、工事の完了が確認でき次第、20世帯33人に出されている避難指示を解除することを決めました。
それに伴い大雨が降った場合、避難指示を発表する基準を現場周辺のみ引き下げて運用し早めの避難を呼びかけるとということです。
一方、斜面の本格的な復旧工事は1年半から2年程度かかるとみられていて、市は住宅が全半壊した最大4世帯9人を対象に賃貸住宅を用意し、1年間家賃を全額補助する方向で調整しているということです。
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