19日の山梨県内は甲府で最高気温が36度と予想され、3日連続で熱中症警戒アラートが出ています。
昼過ぎからは大気の状態が非常に不安定となるため落雷や局地的な激しい雨などに注意が必要です。
街の人は:
「たくさん汗をかいて、とにかく暑い」
「台風で一回涼しくなったが、またぶり返してくる感じ」
各地の最高気温は午前11時半までに大月で34.2度、南部で34.1度、甲府で33.6度などと9地点で真夏日となっています。
日中の最高気温は甲府で36度、河口湖で32度と予想されていて、県内には3日連続で熱中症警戒アラートが発表されています。
こうした中、暖かく湿った空気の流れ込みと日中の気温上昇や上空の寒気の影響で、昼過ぎからは大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
このため気象台は20日の明け方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、ひょうに注意するよう呼びかけています。