鹿児島市で若い世代のデジタル人材を育成する講座が始まりました。
この講座は若い世代にデジタル技術を活用し、農業や医療など地域課題の解決を図ってもらおうと鹿児島市などが初めて開くものです。
応募した16歳の高校生から30歳の社会人まで、9チーム15人が受講生として参加しました。講座は半年間にわたって10回開かれる予定で、九州の起業家らが講師となり、15人はアプリの開発やプレゼンスキルの講習などを受けます。
(高校生の受講者)「田舎に住んでいる人でも医療が受けられるように遠隔診療の普及のため、プログラミングのスキルを上げたい。プロジェクト通じて鹿児島の魅力知り将来にいかしたい」
受講生15人は来年1月に実際に開発したウェブサービスやアプリなどを発表する予定です。














