宮崎空港ではお盆を宮崎で過ごした人たちのUターンラッシュが始まりました。
南海トラフ地震臨時情報が発表されている中で迎えた今年のお盆。帰省客はどのように過ごしたのでしょうか?
Uターンラッシュが始まった16日の宮崎空港。
お盆をふるさとで過ごした人たちが、家族との別れを惜しむ姿が見られました。
15日まで発表されていた南海トラフ地震臨時情報。
帰省客にどんなお盆だったか聞いてみると…
(東京へ)
「不安でしたね。あまり遠出しないようにとか、避難経路とか、海辺はちょっと控えようかなとか」
「いとこのお兄ちゃんに久しぶりに会えました、楽しかった」
「帰りたくなくて泣いていたんだよね」
(大阪へ)
「(地震が起きた)当初は、帰る前だったし、どうかなと思ったけど、こっちに来たら、みんなの顔見れることが大きかったから」
(娘を見送る父)
「あっという間に過ぎました。もうちょっとあるといいねえという感じですわね」
また、16日の宮崎空港は、関東に接近している台風7号の影響で、羽田便の多くが欠航しました。
(羽田行きが欠航)
「(欠航になったのは)きょうのお昼の便ですね。キャンセルして、福岡まで行ってそこから明日の新幹線でお昼の2時とかで帰ります」
「検討しているところで、便を変更するか、新幹線で帰るかっていうところを考えています」
航空各社によりますと、宮崎と羽田を結ぶ便は、17日、上り便は通常運航の予定で、下り便が一部欠航となっています。
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