夏の全国高校野球選手権、石川代表の小松大谷が快進撃を続けています。初戦、大分代表の明豊に勝つと、2回戦では優勝候補と目されていた大阪桐蔭に完封勝ちをおさめました。

3回目の夏の甲子園で初の1勝をもぎとっただけでなく、‟大金星”を快勝の形であげた小松大谷ですが、ここ10年の夏は「苦い記憶」の連続でした。