通販大手のジャパネットホールディングスは、北九州拠点の航空会社スターフライヤーと業務提携すると26日発表しました。

ジャパネットホールディングスの発表によりますと、ジャパネットは26日、北九州拠点の中堅航空会社スターフライヤーの発行済株式の14.2%を取得する資本業務提携を行います。

今後、ジャパネットでは、通販や番組制作のノウハウを生かし、機内で楽しめる物販事業や九州北部地域の魅力を発信するエンターテインメントサービスなどを展開するとしています。
また、これまで行ってきたクルージングやスポーツ事業を活かし、チャーター機を活用したスポーツ観戦ツアーなど新たな旅行商品を開発していくということです。
ジャパネットでは航空業界での新たなサービス展開を通じて、地域創生事業の強化を目指すとしています。