激安点心の宝庫…有名店の小籠包が1個50円

続いて向かったのは、「産業振興センター駅」から徒歩3分の『梅蘭点心直売所』。
横浜中華街に本店を構える『梅蘭』は、焼きそばが名物ですが、点心も本格的。

工場では本場中国の点心師が手作りしているんです。
ということで併設する直売所には超リーズナブルな点心がズラリ。

冷凍ケースに並んでいるのは、焼き餃子10個で380円、水餃子10個で380円、春巻き10本で600円、シュウマイ10個で600円などなど、どれもお店の半額程度。

なかでも篠原アナの目に留まったのが小籠包。
店舗では4個800円ほどで提供されているものが、10個で500円!
4分の1の値段で買えちゃうんです。

特別に小籠包を試食させてもらった篠原アナは、ジュワ~っとあふれる肉汁を飲み干し「この世で一番おいしい液体」と恍惚の表情。「中の具がプルンプルンで皮もしっかり小麦の香りがあっておいしい」。

激安のワケは、直売所だから運搬費や人件費がかからないことが1つ。
さらには、近隣住民への貢献や、直売所で味を知ってもらい来店につなげたい、そんな思いがあるといいます。

さらに、ここにもありました、直売所限定のレア商品!
肉まん、大3個入り710円。

「うお!大きい!漫画みたいな大きさ」とかぶりついた限定の肉まん。その味は…

篠原アナ:
「美味しい!皮はけっこう分厚いんですけど、ふわっふわ。肉汁がこの皮の中に溢れ出している感じですごくジューシーです」