パリオリンピックの日本選手団の解団式が14日行われ、旗手を務めた大分市出身の江村美咲が大会を振り返り「日本や世界に一歩踏み出す勇気を与えられた」と語りました。

東京で行われた解団式には、パリオリンピックのメダリストらが参加。フェンシング代表で大分県出身の敷根崇裕や上野優佳も出席しました。

選手を代表して開会式で旗手を務め、フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した大分市出身の江村美咲が団旗を返還し、大会を振り返りました。

江村美咲

(江村美咲)「全力で立ち向かう選手たちの姿は結果に関わらず、少しでも日本や世界中の皆様に一歩踏み出す勇気を与えられる姿だったと思います」

日本代表が海外大会で最多となる45個のメダルを獲得したパリオリンピック。8月28日からはパリパラリンピックが開幕します。