気象庁は13日、日本の全域に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。北海道・東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄では8月19日~20日頃からは、この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温になる可能性があるとしています。
【北海道地方】
8月20日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)
北海道地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため平年並か高く、かなり高い日が多いでしょう。
【東北地方】
8月19日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.6℃以上)
東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため、かなり高い日が多いでしょう。
【関東甲信地方】
8月19日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.1℃以上)
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、17日頃からはかなり高くなる見込みです。