島民が期待すること…
不安だった天気も良くなり、楽しむ人の声も聞こえてきました。

メンバー:
「1回目だったのでかき氷のシロップの量などが難しかった。ありがとうございますと言ってくれたので良かったです」

イベントを心待ちにしていた島民との会話も弾みます。
桂島区長 内海公男さん:
「若い人たちがこうやって来てくれること自体、嬉しい」
元島民:
「いつも(人が)パラっとした感じなので。アイランドフェスをきっかけに少しでも多くの人が島に興味を持ってもらって楽しんでもらえたら」
訪れた人:
「初めて桂島に来たが、島自体がコンパクトで海水浴場にも近かったので(良かった)」
天候に左右されながらも桂島には人々の声があふれました。
宮城大学学生団体Brush アイランドフェスin桂島実行委員会 飯野あゆ美さん:
「団体としては目標人数を考えていたが、私の中(の目標)は1人でも多くのまだ桂島に来たことがない人に来島してもらい、魅力を知ってもらうことだったので、笑顔を見られて私の目標は達成できているなと感じうれしかった。大成功だと思います」

初の試みだったアイランドフェス。今年の夏の桂島は大学生の思いが詰まった特別な1日になりました。
イベントは予定では2日間でしたが、翌日は台風の影響で中止となり、1日のみ開催になりました。飯野さんらは台風の影響が心配されるなか何とかできてよかったと述べていて、来年は期間を延ばすなど、よりパワーアップしたイベントを開催したいとしています。