全日空の冬ダイヤで富山と羽田空港を結ぶ東京便は1日3往復が維持されることになりました。1日1往復の札幌便も維持されています。

全日空が発表した10月30日からの冬ダイヤによりますと、富山空港を発着する東京便は1日3往復が維持されました。

発着時間はご覧のとおり、便によって5分から25分前後する程度で大きな変更はなく、昼前に富山空港に到着することができ、全国からの利便性が高いとされる「昼便」も維持されています。

また、札幌便も1日1往復が維持されています。

全日空富山支店は、富山便の利用者の回復は全国のなかでも遅いため「西日本からの利用者もターゲットとし、羽田経由で富山へ来る利用者が増えるよう旅行会社との提携や、北陸新幹線と競合できるような運賃改定の見直しを行う」としています。