「とっさの判断で行動に移すことはなかなかできることではない」
2日、広島市中消防署の 中道博和 署長は、6人に感謝状を手渡しました。
中道署長は「とっさの判断で行動に移すことは実際にはなかなかできることではありません。みなさんの的確で勇気ある行動が1人の尊い命を救うことにつながったものであり、あらためて敬意を表します」と話しました。

辰野史奈さんは「ちゃんと救急救命活動をすれば人は助かるんだと思えて、救命活動は本当に意味があることだと実感できた。1人でなんとかしようではなくて、周りの人を巻き込んでやっていくのも大事だと思った」と話していました。