国の全数把握見直しを受け、鳥取県は新たな対応システムの確立について調整を進めています。
鳥取県 平井伸治 知事
「間の手続きを全部省略する。事務を省略化して、いかに医療サービスや療養生活の開始につなげられるかが大切」
診療機関で感染者が確認された場合、重症化リスクが低い人については、以降の対応を県庁内に新たに設置するコンタクトセンターで引き受け、速やかな療養生活の開始につなげます。
重症化リスクの低い人は全体のおよそ8割程度だということで、県は医療関係者の負担軽減につなげたい考えです。
今後は保健所を管轄する鳥取市や医療関係者とも協議を重ね、国に手続き簡略化の届け出をすることにしています。
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