今回初めて発表された南海トラフ地震臨時情報の巨大地震注意。

山梨ではどう対応すべきか、またお盆の過ごし方などを地震の専門家に聞きました。



山梨県立大学 輿水達司客員教授:
「覚悟はしていいかもしれないけれど、度を越した心配をすることのないようなバランス感覚を持つべきだと思っています」

地質学が専門の山梨県立大学輿水達司客員教授がまず指摘したのは…

山梨県立大学 輿水達司客員教授:
「南海トラフの震源域の中に山梨県の南部も入っているという事を、この機会に改めて再確認すべき情報というふうに理解したらいいと思います。他人ごとじゃないという事です」