骨の移植手術に使う材料を製造する中国の企業が、4000を超える遺体を火葬場や病院などから違法に入手していたと中国メディアが報じ、SNS上で非難が相次いでいます。
中国メディアによりますと、山西省太原市の「山西奥瑞生物材料」は、2023年までの9年間、経営権を所有する4つの火葬場や病院から4000を超える遺体を違法に入手して、骨の移植手術に使う材料を製造した疑いがもたれています。
現地の検察当局が捜査を進めていますが、容疑者は問題の会社の社長や火葬場、病院の関係者など75人に上り、いずれも容疑を認めているということです。
事件の発覚を受けてSNS上では、「倫理と道徳に対する重大な違反だ」といった非難が相次いでいます。
また、事件では身元不明の遺体が狙われ違法に売買される“闇市場”の存在も明らかになっていて、実態解明や取締りの強化を求める声も強まっています。
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