先月の記録的な大雨で陥没し、通行止めとなっている山形県遊佐町の日本海東北自動車道の区間について、酒田河川国道事務所は、今月9日金曜日の午後3時を目途に規制を解除すると発表しました。

日本海東北自動車道の遊佐菅里ICから遊佐鳥海ICの区間は、先月25日からの大雨で路面が陥没し、現在、全面通行止めとなっています。

陥没箇所は、幅5メートル、長さ30メートルにわたっていて、一番深いところで5メートルあったということです。

酒田河川国道事務所では、標識や側溝など壊れたところを撤去し、盛土をしたり道路を舗装したりなど、応急復旧工事を行ったということです。

その結果、復旧の目途が立ち、9日金曜日の午後3時に規制を解除し、対面通行に移行するとしました。