「吹き流し」に込められた願いとは…
このように新たな取り組みも行われている仙台七夕まつり。400年以上の歴史があり、現在は旧暦の7月7日、七夕の日に季節を合わせるため、旧暦と新暦の間の「中暦」にあわせて毎年開かれています。祭りに欠かせないのが短冊や折り鶴、巾着などの「七つ飾り」です。

商売繁盛や無病息災などそれぞれに願いが込められています。例えば飾りの吹き流し。昔の織糸を模したもので、機織りの名手だった織姫にちなんで、「手芸や機織りの上達」の願いが込められています。

そして、商店街の中心にはフォトスポットにもなっている折り鶴の七夕飾りがあります。