8月23日、静岡県浜松市の自動車メーカー「スズキ」本社の食堂で調理スタッフ14人が病院に運ばれた事故で、洗浄室に設置されたガス漏れ警報器は、一酸化炭素を感知しないタイプだったことが関係者への取材でわかりました。
この事故は23日、浜松市南区のスズキ本社の社員食堂の厨房で、調理スタッフの男女14人が体調不良を訴え病院に運ばれ、うち2人が一時、意識を失ったものです。
病院に運ばれたスタッフは、厨房の一画にある洗浄室の辺りで作業をしていました。ここにはガスを動力とする大型の食洗機があり、これまでの調べで付近から一酸化炭素が検出されています。
洗浄室にはガス漏れを感知する警報器が設置されていますが、関係者によりますと一酸化炭素は感知しないタイプのもので、事故発生時、アラームは鳴らなかったということです。消防と警察は24日、実況見分を行っていて、事故の詳しい原因を調べています。
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