熊本県大津町が実施するアメリカでの国際交流事業で、現地のプールで溺れた女子中学生が、きのう(8月4日)亡くなりました。

大津町 金田英樹町長「心からお詫びを申し上げます」

亡くなったのは、大津町に住む女子中学生です。

発生の経緯

記者会見を開いた大津町によりますと、女子中学生は7月26日から、中高生や町職員の合わせて12人で姉妹都市のアメリカ中西部ネブラスカ州のヘイスティングズ市を訪れていました。

しかし日本時間の8月1日午前4時ごろ、市内のプール施設で溺れ、ライフガードに救助されましたが、意識不明の重体で現地の病院に運ばれました。

その後、日本から保護者も駆け付けて現地で治療を受けていましたが、きのう午後2時半ごろに亡くなったということです。