熱中症の症状で乗務員交代も…
しかし、勤務中に熱中症の症状を訴え乗務員の交代が必要になったり、社員から「夏場は帽子の中が蒸れる」といった要望があったことから、JR西日本では5日から必要に応じて制帽の着用を省略できるようにしました。
対象は、すべての駅係員と乗務員のおよそ1万4000人です。石川県内では、JR七尾線や北陸新幹線の列車の乗務員や、各駅で勤務する人が該当します。
期間は10月末までとしていて、JR西日本では来年以降も5月から実施したいとしています。同様の取り組みは、JR九州やJR四国でも始まっています。














