北アルプス有峰の標高2250メートル付近の登山道で4日、60歳の無職の男性がバランスを崩して沢に落ち左足首を骨折、一夜明けて県警ヘリで救助されました。

富山南警察署によりますと、男性は4日午後2時20分ごろ北アルプス水晶岳から高天原山荘へ向かう標高2250メートル付近の温泉沢登山道で、バランスを崩して沢に転落、左足首を負傷しました。

男性は自力で高天原山荘まで向かい安静にしていましたが徐々に痛みが強くなり、自力で歩くことができなくなったことから、山小屋の従業員を通じて県警山岳警備隊に救助を要請しました。

男性は一夜明けた5日午前9時ごろ県警ヘリ「つるぎ」に収容、救助され病院で手当てを受けました。男性は左足首を骨折する重傷です。

男性は3日富山市の折立から入山し薬師沢を経由、雲ノ平山荘で1泊し、4日は水晶岳から高天原山荘に宿泊して5日、下山する予定でした。

警察が当時の詳しい状況を調べています。