円安などの影響で、肥料や農薬などの生産資材が高騰する中、JAグループ福岡は福岡市と共同で開発した新たな肥料を、9月から販売すると発表しました。
JA福岡中央会 乗富幸雄会長「農業は非常に厳しい時を迎えております。口だけでなく本当に厳しい。生産資材の価格は前年対比5%アップ。統計開始以来、最高のアップ」
24日の定例会見でJA福岡中央会の乗富幸雄会長は、生産資材の高騰で、農家の収益が悪化していることを改めて強調しました。中でも肥料の原料となる「尿素」と「リン酸アンモニウム」、そして「塩化加里(えんかかり)」はほとんどを輸入に頼っていて、価格は去年と比べ2倍から3.5倍に上がっているということです。
JAは福岡市と共同開発した新たなエコ肥料を、9月1日から販売します。福岡市内の下水汚泥から回収したリンを活用したもので、既存の肥料より2割から3割ほど安くなっていることから、JAは多くの農家に使ってほしいとしています。
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