手塚大輔さん:
「おはようございます」
日本維新の会の、手塚大輔さん。
8年前から欠かさず続けてきたのが、街頭での辻立ちです。
毎朝7時すぎから2時間弱、松本市や安曇野市内の交差点などに立ち、行きかう車や歩行者に手を振り、挨拶します。
手塚大輔さん:
「知名度という点では多くの方に知っていただけるようになったと思いますし、最初はおそらく自民と立憲の2択っていう選択肢から、ようやくここにきて3択に変わってきたのかなという実感はありますね」
2017年の衆院選で、日本維新の会から国政に初挑戦し、3万4000票余りを獲得。
三つ巴となった3年前は、4万3000票余りを獲得しますがいずれも落選。
2022年の参院選にも立候補しますが、与党自民党や立憲民主党の候補の後を追う状況が続いています。
手塚大輔さん:
「教育とか安全保障とか、そういった国全体で行き詰まっている部分が、地方において今、波及してきてるんじゃないのかなという思いがありますので、やっぱり国の方からしっかり根本的に変えていかなければいけないと」
現在、党の県組織の代表を務める、手塚さん。
次の選挙を見据えて、7月13日には事務所開きを行い、街宣カーを使った活動や街頭演説の回数を増やしています。

手塚大輔さん:
「既存の政治・政党への不満が、かなり広がってると思いますので、我々(日本維新の会)は実際、いいことを言うだけじゃなくて、実際身を切る改革をはじめとしてやってきましたので、そこはしっかり実績も含めて訴えていきたいと思います」