猛暑による熱中症が相次ぐ中、名古屋市では救急車をフル稼働させて対応にあたっています。

救急の最前線は、どんな状況になっているのでしょうか。

猛暑の中で増え続ける“救急出動”

炎天下、救急車のサイレンが街の中を響き渡ります。

(救急隊員)
「左足つま先にかけてのしびれ」

(通信指令)
「火事ですか?救急ですか?」
「トイレ内で熱中症のような症状とのこと」

あまりの暑さが続く中、熱中症患者からの「SOS」です。

名古屋市内の1年間の救急出動件数は、右肩上がりで増加中。特に去年7月は月間1万5000件を超え、過去最多となりました。

ことしは、それをさらに上回るペースです。しかし、救急車の数には当然ながら限りがあります。そのため…。

(名古屋市消防局 小川拓弥さん)
「救急車の到着が遅れる場合がある」

暑すぎる夏の緊急事態に、名古屋市消防局はどのように対応しているのでしょうか。