11月に行われる第43回大分国際車いすマラソンに向けて1日、大会事務局が県庁に設置されました。

大分国際車いすマラソンは11月17日に実施されます。1日は大会を運営する事務局が県庁に設置され、大会実行委員長の工藤哲史福祉保健部長が「最高峰の大会となるよう力を合わせていきましょう」とあいさつしました。

去年の大会には190人が出場。今回8月末まで障害の程度に応じた3つのクラスでエントリーを受け付けます。

(大分国際車いすマラソン事務局・大畑有輝さん)「パリパラリンピックに参加する選手が多く出場してくれないかと期待していますし、盛り上がる大会にしていきたい」