新庄市の東山地区では、復旧作業が進められていて、業者が、町の至るところに流れ込んだ土砂を重機などをつかって撤去していました。

地区の用水路は、水が溢れ、川のようになっています。道路は、アスファルトの下に山からの土砂が流れ込んで盛り上がっていて、歩くのもままならない状態でした。


元木俊明さん「しなきゃいけないことはたくさんあるけど、まだちょっと心がぐちゃぐちゃ。だいぶ凹んでいる・・・」

50年以上、この地区に住んでいるという元木俊明さん。
住宅は、床上まで浸水しました。

家では、家族や知人らが手を取り合い、泥水に使った畳などを運びだしていました。

元木俊明さん「まだ気持ちの整理が、一気にみなはできないので、個人できることには限界があるので、被害に遭っている人もいるので大変なので県・国で対応してもらいたい」















