今回は、私たちが普段口にしている「マヨネーズ」と「もち麦」の工場に潜入!
そこにあったのは、超高速の“卵割り”や、わずか5ミリの粒を“精密カット”する
驚きの技術。さらにZ世代の活躍で、これまでにない“白さ”も誕生していました。

キユーピー工場の“スゴ技マシン”初公開

これまで200以上の食品工場を取材してきた『月刊食品工場長』の木下猛統さん。

統括デスクながら“お茶目キャラ”の木下さんが今猛烈に注目しているのが、
「キユーピー」の神戸工場だといいます。

『月刊食品工場長』木下統括デスク:
充填機がすごいんです!従来の充填機は1分間に200本だったんですね。
それが400本!倍のスピードで充填できるようになったんです!」

2018年に取材に行ったときは、一定の所からは中に入れてもらえなかったそうですが、「今回なんと、木下の頼みだったら中に入れてもいいよという画期的なお話を頂きました」とドヤ顔の木下さん。THE TIME,も特別に同行させてもらいました。

案内してくれたのは、キユーピー神戸工場の戸田慎工場長。
出された名刺がまたカワイイ!

裏面には、マヨネーズのパッケージにもある“赤い網目模様”が。

すでに名刺交換だけで「ものすごく興奮している」と話すハイテンションの木下さんに、戸田工場長もやや引き気味に…。

THE TIME,マーケティング部の原千晶部員が「木下さんの圧、強すぎません?」と
声をかけると、一言、「ちょっと怖いですね…」