アメリカ大統領選挙で民主党の候補者指名が確実なハリス副大統領が勝敗を左右する7つの激戦州で、共和党のトランプ前大統領と「互角の戦い」に戻したことが最新の世論調査で明らかになりました。
ブルームバーグ通信などが30日発表した世論調査で、ハリス副大統領は「激戦州」とされる7つの州での支持率が48%と、トランプ前大統領の47%を1ポイント上回りました。
州ごとに見ると、中西部のミシガン州でハリス氏がトランプ氏に11ポイントの差をつけているほか、西部アリゾナ州でも2ポイントリードしています。
一方で、トランプ氏は東部ペンシルベニア州で4ポイント、南部ノースカロライナ州では2ポイント、ハリス氏をリードしています。
バイデン大統領が選挙戦から撤退する前はトランプ氏がいずれの州でも大きくリードしていましたが、後継指名されたハリス氏が「互角の戦い」に戻した形です。
こうした中、民主党はハリス氏以外で立候補に必要な条件を満たした人はいなかったとして、ハリス氏を唯一の候補者として8月1日から5日までオンラインで指名手続きを行うと発表しました。
ハリス氏は、ほぼ全ての代議員からの支持を得ていて、投票を経て、正式に大統領候補に指名される見通しです。
【世論調査BloombergNews/MorningConsult】
<7つの激戦州全体での支持率>
ハリス副大統領 48% トランプ前大統領 47%
<ミシガン州での支持率>
ハリス副大統領 53% トランプ前大統領 42%
<アリゾナ州での支持率>
ハリス副大統領 49% トランプ前大統領 47%
<ペンシルベニア州での支持率>
ハリス副大統領 46% トランプ前大統領 50%
<ノースカロライナ州での支持率>
ハリス副大統領 46% トランプ前大統領 48%
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