山形新幹線の山形~新庄間大雨の影響で運転見合わせとなっていますが、このうち、山形~大石田間について、あす(8月1日)から一部列車の運転が再開される
予定です。

大石田~新庄間については列車の運転は見合わせとなりますが、代行バスが運行されます。

JR東日本によりますと今月25日から26日にかけて県内に降った記録的な大雨で、奥羽本線では、芦沢~舟形間で線路ののり面が崩落するなど、鉄道設備に影響が出ました。

これに伴い、山形新幹線は、現在、山形~新庄間で運転見合わせが続いています。
JR東日本は、きのう新たな運転の見通しを発表し、運転見合わせとなっている山形~新庄間のうち、山形~大石田間について、あす(8月1日)から一部列車の運転を再開するとしました。

通常の8割程度の運転本数になるということです。

大石田~新庄間については来月中旬まで列車の運転が見合わせとなりますが、代行バスが運行されるということです。

このほか、奥羽本線は、あすから村山~大石田間で一部列車の運転を再開します。通常の6割程度の運転本数になるということです。

奥羽本線の大石田~新庄間は来月中旬まで運転を見合わせるとしています。

奥羽本線の新庄~院内間、陸羽東線の鳴子温泉~新庄間は当面の間、運転を見合わせに、陸羽西線では新庄~酒田間で運行されている代行バスが当面の間、運転を見合わせとなります。

JRは、被害状況や天候により運転の見通しが変更になる場合や、その他の路線でも列車に遅れや運休が出る場合があるとしています。