鳥取県米子市に住む40代の女性が、SNS型ロマンス詐欺被害に遭っていたことがわかりました。
鳥取県警本部によりますと、被害にあった女性は、今年5月ごろ、マッチングアプリで知り合った男とLINEでやり取りし、家族の話をするなど交流を深めました。
その後、男は
「姉が、ネットショッピングサイトのアジア地域の責任者の1人であり、自分も姉の助けを借りてネットショップの経営をしている。儲けていて、東京でアパートと車を買った。」
などとメッセージを送るようになり、さらに
「私の心の中であなたは、未来の唯一の妻だと思っています。一緒にネットショップの仕事をして、私たちの収入を増やせばいいです。」
などとネットショップの経営を勧めるメッセージを送信してきました。