“現代のプロ棋士はオリンピックを見る余裕ない”

(藤井七冠)「本局に向けての準備があったので、今のところそれほど(見ていない)」

(渡辺九段)「オリンピックを気にする余裕はない。昔ならあったと思うが、現代のプロ棋士はそういう余裕がない」

AIによる将棋研究が進む中、盤上の戦いに臨む二人にオリンピックを観戦する時間はなさそうです。しかし、熱戦への思いは今だからこそ高まります。

(渡辺九段)「将棋ファンの方は今回の王位戦をオリンピック期間中でも注目していると思うので、期待に応えなくてはいけないという思いはある」

(藤井七冠)「見ていただく方にも楽しんでいただけるような将棋を指せれば」

王位選の持ち時間はそれぞれ8時間ですが、藤井七冠は一手指すのに3時間10分を費やしました。今後の対局にどう影響するのか。

王位戦第3局は、31日夜には決着する見込みです。