体を思い切り動かした後はカフェで一休み。40年以上続くお茶農家が直営する「和・カフェ蛍茶園」では、氷を丁寧に削ったふわふわとした食感のかき氷が人気です。

蛍茶園でとれた煎茶を粉にしてたっぷりかけた「煎茶ミルクあずき」(930円)。抹茶にはない渋みが自家製小豆とミルクの甘みを引き立てます。

(客)「お茶のほろ苦さもあって、中にミルクが入ってこれめっちゃうまいですよ」「今年は特に暑いから最高です。この冷たいかき氷を食べて生き返りました」「最高です。もうあと2杯くらいはいくと思います」

夏の一押しは、臼杵市野津町産のメロンをたっぷり使った限定メニュー(1200円)。他にも県内の農家から仕入れた旬のフルーツを使った創作メニューが常時7種類ほど味わえます。

(和・カフェ蛍茶園 井上ひろみさん)「大分の味をかき氷で楽しめるお店だと思います。耶馬渓でたくさん遊んで熱くなった体をこのお店で冷やしていただいて楽しい思い出を持って帰ってもらえたらうれしいです」