10月に佐賀県で開かれる「全国障害者スポーツ大会」に出場する山口県選手団の結団式が27日、山口市でありました。

結団式には、選手、役員合わせて122人の山口県選手団のうち、90人ほどが参加しました。
全国障害者スポーツ大会は、障害のある人がスポーツの楽しさを体験し、国民の障害に対する理解を深めるなどの目的で、毎年開催されています。
旗手を務める陸上競技の尾崎颯太選手に団旗が手渡され、選手の代表が決意を述べました。
神田歩美選手(バスケットボール)・山村雄大選手(卓球)
「日頃の練習の成果を十分に発揮して頑張ります。そして、大会を精いっぱい楽しみたいと思います」
今年の大会は佐賀県で開催され、県選手団は個人では8競技に、団体では4チームが出場します。
岩崎良祐選手(陸上競技)
「初出場なのでとても緊張しますけど、そのぶんしっかり練習してきているので、頑張りたいと思っています。ベストパフォーマンスができればいいなと思っています」

大会は10月26日から3日間開かれます。
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