「金メダルを取ってほしい」地元の子どもたちも応援

七尾市の東湊小学校。東京オリンピックを戦い終えた赤穂選手はおととし、母校をサプライズで訪れました。

当時を振り返った子どもたち、赤穂選手の印象は?

子どもたちは…
「バスケけっこうがんばってる」
「シュート決めるところがかっこいい」

東湊小学校 干場和代校長
「授業中、それぞれの教室に順番に入っていってくださった。大きな歓声があがってて拍手のオンパレードでした。(銀メダルを)持たせていただいたり、子どもたちの首にかけてくださったり、すごく気さくで私もいっぺんにファンになりました」

赤穂選手は、来校した際記念のサインボールをプレゼントしてくれました。

東湊小学校 干場和代校長
「自分たちの学校からオリンピック選手が出るということは誇りでもあるし、自分の将来・夢につながる子もいるのではないかなと。東湊小学校の子どもたち、保護者のみなさん、教職員もみんなで応援しています!頑張ってください!またご来校お待ちしています!」


また、母校には小学生時代の赤穂選手と対戦した人もいました。

東湊小学校 石垣理紗教諭
「小学校のときにミニバスしていた。練習試合で戦ったことがあります。いまも試合みててリバウンド強いなと思うんですけど、ミニバスのときから強かった。ひまわり選手のリバウンドだったり粘り強いディフェンス、鋭いドライブで金メダルをとってほしい」



東湊小学校では全校児童167人と教職員みんなで応援旗にメッセージを書いて赤穂選手へ贈り、エールを伝えました。

バスケットボール女子日本代表は、日本時間で30日未明に初戦、五輪7連覇のアメリカと対戦します。